映画:「イコライザー2」と、今日買った(借りた)DVD&Blu-ray。
ゲオに行く。とても楽しい行為だ。
で、最初デパルマの「 リダクテッド 真実の価値 」だけを借りに行ったのだけども、「イコライザー」が大好きだったんで、続編の「イコライザー2」も借りた。
二つ借りて、二百円+ラムネを買った。
それから、一駅離れたブックオフに向かい、途中畑の前にあった販売所できゅうりとニンニクを買った。
ブックオフに着くと、これまた楽しい。
気になっていたデパルマの(超絶酷評されたらしい。この映画のおかげでハリウッドから干されたとかウィキに書いてあった)「ミッション・トゥ・マーズ」、
大好きな映画の「コンスタンティン」、
セサミストリートで有名なジム・ヘンソンが監督の「ダーククリスタル」、
悪魔のいけにえ(✌️)のトビー・フーバー監督「スペースバンパイア」を買った。
帰りにプラモ屋さんに寄って(冷やかし。R2-D2が欲しかった…)、ピザ屋に行って、帰って「イコライザー2」を観た。
観る前の想像は、ジョン・ウィックの2みたいに話がでっかくなって、少々退屈な作品になるんじゃないかなと思ってしまっていた。
続編を作る際、アクションの要素がたっぷりになって、ドラマが減る、というの良くあることだ。それはそれで良いし、楽しいし、スカッとするんだけども。
でもナメてました。一作目よりも色々な分量は増えているものの、ドラマもさらに重厚になったと思った。
冒頭、マッコールが「マッコールしている」場面(ここからしびれた。マッコールの几帳面さ、ストップウォッチ、顎髭、全てかっこいい!)の後はほとんど群像劇みたいだし、タクシーの運ちゃんの人情話みたいに進んでいた。そして途中途中、「マッコールしている」のだ。
(「マッコールしている」というのは、彼がとんでもない強さを発揮する、という意味。
あまり深く考えずに使っている)
話が進んでいき、ある人がああなってしまい、前作から好きだったので、めちゃくちゃ悲しかった。
前作のクロエ・グレース・モレッツのような役割で、黒人の男の子との交流も描かれ、そこも良かった。
内容をぼやかし過ぎているので良くわかんなくなってしまったけど、とりあえず一作目と同じくらい面白かったので、一作目が好きな方は、観た方が良いと思う。
渋く、重厚になり、嫁は「あんまりスカッとはしなかった」と言っていたが、前作と同じくらい好きになったと言っていた。僕も、一作目と同じくらい大好きだ。
ラストにかけて熱くなる映画。