考え事:愛想について
僕は、自分を振り返って、愛想が良いのだろうか?と思う。
基本的に、「愛想」なんてものはくそったれい!だ。
なんでお前らの思い通りにならなければならない?って思って当然だと思う。
愛想良く、ってのは、絶対他人目線の言葉だ。
「愛想良くしろ」と言ってくる奴は、「自分の思い通りになれ」と同じことを言っている。
他人に自分の理想を押し付けながら、それとは違うその矛盾に戸惑うのだ。
まあ、恋人や結婚相手にそれを求めるのは「ある程度」は致し方ないとしても、僕は上司にさえ、そんな感情は要らないなと思ってしまう。
「愛想」と「奥ゆかしさ」は良く似ている。
そんなものは人間に要らない。
僕が誰にどう思われたところで、僕は僕のままで良いのだけど、勝手に物差しを作られて測られるのは、少し気分が悪いよな、と思う。