考え事:自分の活動領域について
詩集を作る、という目標をもとに、色々考えてみている。
一度完成品を作ってしまった方が、サンプルとして持っておける。
あとは売り込みだ。僕が放っておいても人が群がるカリスマ性の持ち主なら別だけど、読んでもらいたけりゃ宣伝するべき…だよなあ。
売り込みって、難しい。
僕の好きなように作ったものを、誰が読みたいなんて思うだろうか?
読んでもらいたいから詩を書くんじゃないんだよな、と矛盾が発生する。自分のためというのも、ちょっと違う気がする。
書きたいから書く、という衝動は、絵も同じだけど、自然に出てきてしまうものだよなあ。
でも、読んでもらいたいんだよな。矛盾矛盾。
これってどう解決出来るんだろう。
詩は、かなり限られた人に向けてしか発信出来ないのではないだろうか?
何しろ作らなきゃ。
作ってから考えれば良い。
でも焦るのは嫌いなので、ゆったり行こうと思う。
僕はこれからも、ゆったりじっくり考え、悩みながら生きていくんだと思う。
ポエトリーリーディングだって、いつかやるのかもな。
でもどうせだったら、歌詞を書いてみたいな、とも思う。
ポエトリーリーディングは作るなら映像作品のみ。
映像も、字幕も、自分で全て作る、というのなら、やってみたい。
現実に詩人に会えたら、と、どうしても思ってしまう。
僕の活動領域が、詩を書き始めた時と全く同じなのは、かなり問題だよな。
人付き合いが苦手なのだけども、そこは少しは能動的になった方が良いのかもしれないな。
あくまで、いたらの話だけど。